G7伊勢志摩サミットのカーボンオフセットに協力しています
- 社会環境活動
- 2016.06.03
マテリアルバンク株式会社は、このたび、環境貢献を目的にG7伊勢志摩サミットのカーボンオフセット(*1)への協力として、J-クレジット50トン(*2)を提供します。これまでも環境活動の一環として、事業活動全般におけるCO2排出量の全量をクレジットによって埋め合わせるカーボンオフセットの取組みを推進してきました。今後も、当社の環境理念及び環境方針に基づき、地球温暖化対策や地域の環境保全活動に自主的、積極的に取り組んでまいります。
◆G7伊勢志摩サミットのカーボンオフセットの概要
1.排出活動
・参加者の移動(国際航空分をも含む)及び宿泊
・会場運営(サミット会場、プレスセンター)
2.参加者
・代表団(G7、G7以外の参加国、国際機関関係者)
・支援事業者(サミット開催を支援する事業者・団体)
・プレス関係者(国内、国外)
3.募集規模(予定)
・20,000トン程度
(*1)
本年5月26日、27日に三重県において開催されるG7伊勢志摩サミットに際してJ-クレジットを運営する経済産業省、環境省、農林水産省は、外務省と連携して、J-クレジット等を活用した官民によるカーボンオフセットを実施することとし、協力できる企業・自治体を募集します。 我が国の官民が協力してカーボンオフセットを実現することで、気候変動対策への姿勢を国際的に示すとともに、国内の地球温暖化対策に対する理解と協力への機運の醸成を図ります。
(*2)サミットにおけるCO2排出量確定後、各社の申し込み量を上限としてクレジット量は最終確定されます。
省エネルギー機器の導入や森林経営などの取組みによるCO2などの温室効果ガスの排出削減量や吸収量を「クレジット」として国が認証する制度です。 本制度により創出されたクレジットは、カーボンオフセットなど様々な用途で活用されています。